土木技術分野における転職

 転職がうまくいくかどうかは、経験に左右されます。特に30代に入ってからの転職では、20代のように未経験では難しく、今まで培ってきた経験と知識を活かした職種への転職を目指すべきです。しかしながら、それらを示すには実績が必要であり、証明する手段がないといけません。履歴書や職務経歴書に記載できる実績を積んでから転職すると有利です。

 例えば土木技術者の場合、技術者としての知識はもとより、その経験が転職の重要なキーとなります。知識と経験を示すには「資格」を取得する事が一番の近道です。土木分野で最も強いのが「技術士」です。これは入札書類に記載され、官公庁等のプロポーザルなどの評価点に大きくかかわってくるので、企業では社員教育の過程で、技術士補、更に上の技術士の資格を取得させます。そのため、最初から技術士を取得している中途採用者を募集している事が多いです。

 また、RCCMも有効な資格です。こちらも技術士と同様に入札にかかわってくる資格なので、持っていると大変有利です。両方を取得していると、書類で落とされることは滅多にありません。

 重要視されない資格としては、土木系の大学を卒業すると取得できる測量士補です。測量に従事すれば比較的簡単に取得できる、通信教育でも取得できるため、重要視されませんし、入札でも対象外です。

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 その他に必要な技能として、プレゼンテーション能力があります。どの分野でも重視される能力なので、面接時の対応で注視されますから、気を抜かず、的確に対応してください。